3月になりました。それに伴い1F読書ルームのまんが甲子園コーナーの作品も入れ替えを行いました。

今回は渋沢栄一も驚く特集

今年の大河ドラマ「晴天を衝け」の主役で、吉沢亮さん演じる「渋沢栄一」も思わず腰を抜かすほどの作品を揃えました。


今回ピックアップするのは、第11回大会の最優秀賞に選ばれた栃木県立栃木高等学校の「本音」をテーマに描かれたこちらの作品。

 

 

 

 

 

 

この大会が行われた2002年も新紙幣のデザインが発表され、それまでお札の顔を務めた新渡戸稲造と夏目漱石が、福沢諭吉、野口英世、樋口一葉の3人と笑顔で握手をしていますが、心の中で二人が本音を漏らしているのが伺えるこの一作。

2024年から新紙幣の顔になる渋沢栄一もこれを見たら福沢諭吉の本音を想像することでしょう。

今月はこの作品を始め、第7回の最優秀賞に輝いた東京都立芸術高等学校の作品と、第23回の最優秀賞 埼玉県立大宮南高等学校の作品を展示しています。

これらの作品の展示期間は3月1日から4月30日までです。

是非、高校ペン児たちの力作を見に来てください

第7回大会 最優秀賞 東京都立芸術高等学校 テーマ『教育』

第23回大会 最優秀賞 埼玉県立大宮南高等学校 テーマ『拡大解釈』