5月31日にまんが甲子園の予選作品の受付が終了しました。ペン児のみなさん、作品は無事応募できましたか?

今月もまんが甲子園の歴代最優秀賞に輝いた作品を紹介していきます。

今回のテーマは…

『初夏のみんな違ってみんないい』特集!

それでは見ていきましょう!


第4回(1995年) 最優秀賞 長野県上田高等学校(長野県)

テーマ『ニューメディア』

新たな通信手段として携帯電話を使う人が増え始めたこの年。

この作品では受話器と画面がついた天国に電話が掛けられるお墓が登場。小さな女の子とおばあちゃんがお話しています。

「おばあちゃんのところにあそびにいきたいなぁ」

将来の墓参りはこんな風になるのでしょうか。

私、スタッフOもこれを使って生まれる前に亡くなった祖父と話してみたいです。

しんみりともほっこりともなる不思議な後味の一枚ですね。


第5回(1996年) 最優秀賞 栃木県立栃木高等学校(栃木県)

テーマ『ルーツ』

鋭い目つき、ダンディズムを感じる整ったひげと眉毛、この形が現れたのは…

 

漢字の【渋】の右下!

なるほど、このひげと眉の立派な形から【渋】の漢字はこのような形になったのですね…

と思わず納得してしまいそうな作品です。

ちなみに、本当の語源は水が滞って、流れにくい意味を表すそうです。


第12回(2003年) 最優秀賞 群馬県立高崎東高等学校(群馬県)

テーマ『オンリーワン』

各国の芸術作品が勢ぞろい!この中から1位に選ばれるのは…

『みんなにいい所があるので選びきれなくて当然!』

と、口をそろえる出場作品たち。

審査員の『考える人』は無言ですが、少し困惑しているように見えます。

ちなみに、この前の年の2002年にSMAPの「世界に一つだけの花」がリリースされ話題になりました。歌詞の「ナンバーワンにならなくてもいい、もともと特別なオンリーワン」から出されたのではないかと考えられます。


いかがでしたか?

しんみりする作品や、思わずフフッと笑える作品たちをご紹介しました。

そして、予選作品を仕上げたペン児のみなさん、お疲れさまでした。

さあ、本選に勝ち上がるのはどこの高校かこれから楽しみですね。