まだまだ肌寒い季節です。しかし、龍馬マラソンが近くなってきたせいか、まんがBASEの周りでランニングをしている人たちを見かけることが増えてきました。皆さんはいかがお過ごしですか?

まんがBASEではまんが甲子園の作品の入れ替えを行いました。

今回は『まんが甲子園作品展 ~審査委員長賞編③~』と題して、まんが甲子園で審査委員長賞を受賞した作品を2つご紹介したいと思います。

寒い季節なので、温かい沖縄県の作品です。

それではどうぞ!


第11回(2002年) 審査委員長賞

沖縄県立那覇工業高等学校(沖縄県)

テーマ『本音』

机の上には、開かれた1冊の本と1匹のネコ。しっぽが当たったのか、”本”がめくれてぱらパラと”音”がします。それにネコが反応するワンシーンを描いた作品です。

”本”がめくれる”音”➡”本”の”音”➡”本音”

これを一枚絵で表現した作品です。

【本音】とは、「①本来の音色」「②本当に言いたいこと」の2つの意味があります。日常では②の意味を使うことが多いですね。

このテーマで行われた決勝戦も、那覇工業高校以外は②の意味の作品を提出していました。

しかし、まんが甲子園はあらゆる方法で表現し、競い合うことが醍醐味です。

これが決め手かは分かりませんが、那覇工業高校はどの学校もやらなかった切り口を見つけて作品にし、見事審査委員長賞を受賞しました。


第20回(2011年) 審査委員長賞

沖縄県立宜野湾(ぎのわん)高等学校(沖縄県)

テーマ『第100回まんが甲子園』

現在まんが甲子園は、世界各国から作品を応募することができます。第100回大会にもなれば宇宙から参加する学校が現れるかもしれませんね。

この作品は、そんな”もしも”を表した作品です。

宇宙の代表校がまんが甲子園に作品を応募したようです。しかし誤って別の場所に送ってしまいました。

その場所とは…なんと、南米ペルーの砂漠。

こうして、ペルーの世界遺産「ナスカの地上絵」が生まれたのでした。

まさか、まんが甲子園に送るはずだった作品が世界遺産にまでなるとは…

壮大さと、宇宙人たちのコミカルさが相まって面白い作品になっていますね。


いかがだったでしょうか。ペン児たちのアイデアあふれる作品をぜひ、まんがBASEに来てお楽しみください。

展示期間は3月末までです。

※『板垣恵介複製原画展』(期間:2月9日(金)~3月10日(日))の間はご覧いただけません。