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来月はいよいよまんが甲子園。

それに合わせて、まんがBASEではまんが甲子園作品展示コーナーの入れ替えを行いました。

それでは見ていきましょう!


第8回(1999年) 第3位

東京都立芸術高等学校(東京都)

テーマ『老人力』

参加ペン児:えすとえむ先生

 

NHKでドラマ化された『いいね!光源氏くん』の作者、えすとえむ先生は東京都立芸術高等学校出身。

えすとえむ先生はこの大会を含めて第6・7回と3大会連続で出場し、すべての大会で入賞しています。

今回展示する作品のテーマは『老人力』

主婦、強面の大男、女子高生たちが座って満席になった座席。その前をおばあさんが通ります。しかし、席に座っている人たちは見て見ぬ振りをしてやり過ごそうとをしていますね。

この状況におばあさんが「コホン」と一つ咳払い。すると全員そそくさと起立しました。

力や言葉を使わずに人を動かす、まさに「老人力」を発揮する一場面ですね。

テンポが良くてまるでコントを見ているようです。

ちなみに、えすとえむ先生は今年のまんが甲子園にゲスト審査員として来高されます。


第20回(2011年) 実行委員会会長賞 受賞

学校法人大阪情報コンピュータ高等専修学校(大阪府)

テーマ『第100回まんが甲子園』

参加ペン児:藤近 小梅(ふじちか こうめ)先生

 

現在アニメが放送されている『好きな子がめがねを忘れた』の作者藤近小梅先生は学校法人大阪情報コンピュータ高等専修学校の出身。現在は3つの連載を抱えている漫画家です。

作品のテーマは『第100回まんが甲子園』。未来で開催されているまんが甲子園を想像して描いたように見えます。

描いたドラゴンが実体化し、手前の茶髪の少年に襲い掛かっています。こちらも負けじと騎士を描いて応戦!

未来のとんでも技術でまんが甲子園は大白熱している様子が伝わってきますね。

昨今はデジタル技術の発展やAIの活用によって漫画やイラストを描く技術は日々進化しています。70年後、描いた絵が飛び出すこともあり得るかもしれませんね。


展示期間は8月末までです。ぜひ、まんがBASEでご覧ください。

ペン児の皆さんいよいよまんが甲子園本選です。本番でベストを尽くせるよう体調に気を付けて頑張ってください!