学べばもっと好きになる、楽しくなるイベント『まんがの種』。
9月13日(水)、デジタル作画用のソフト「CLIP STUDIO」を使った、
『デジタルまんが講座~フキダシ編~』
を開催しました。
この講座では、デジタル漫画のセリフの入れ方とフキダシの作り方を学びました。
それではイベントの様子を見てみましょう。
今回は、小学生、中学生合わせて3名が参加してくれました。ありがとうございました。
まずは、セリフの入れ方を勉強していきます。
『文字ツール』と言う文字を入力するための機能を使って、セリフを入れる場所を決めたらキーボードで打ち込みます。
説明が終わったら、用意された漫画(以下の画像)の中に実際にセリフを打ち込んでいきます。文字の大きさや正確に打てているかどうか、しっかり確認しながら入力していました。
正確にセリフが打てましたね。
次に、フキダシの作り方を学びました。
「フキダシツール」と言う機能を使って、セリフの周りを楕円形や、キャラクターの口調に合わせた図形で囲み、フキダシを作ることができます。
フキダシが、セリフの大きさよりやや小さくなってしまうことがあり、何度もやり直していました。
イベントを終え、参加者の皆さんは口をそろえて「楽しかった!」と言っていました。満足していただけて何よりです。
今回教わったことを使って、デジタルでどんどん漫画を描いてみましょう。
次回のまんがの種は10月11日(水)に開催します。
テーマは…
『スクリーントーンを貼ろう!』
服の柄や効果線などに使われるシールのような画材『スクリーントーン』。その種類と役割、原稿用紙への貼り方などを伝授します。
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