9/14(水)に学べば描くことがもっと好きになる、楽しくなるイベント『まんがの種~つけペンを使ってペン入れに挑戦しよう~』を開催しました。
アナログの漫画制作ではポピュラーな道具「つけペン」。
この日はつけペンを使っての「線の引き方」「種類とその試し描き」「キャラクターのペン入れ」の3つを学びました。
代表的なつけペン 左から『丸ペン』『Gペン』『カブラペン』
今回の参加者はつけペンを使うのはこの日が初めてだったそうで、最初は思うように描けずに苦戦している様子でした。
しかし、スタッフのアドバイスを受けたり、自分に合うペン先を見つけてからはコツをつかみ、少しずつ上達していきました。
Before
After
つけペンを使って丁寧に線を引けるようになりました。
また、以下の画像をご覧ください。
こちらはキャラクターへのペン入れを練習したものです。同じ時間で3回繰り返し練習した結果…
1回目
↓
2回目
↓
3回目
同じ時間(約7分間)で描いた量が明らかに増えたことが分かります。
凄まじい成長ぶりです。
最後は自分のキャラクターで下書きからペン入れまで挑戦!
ファンタジー漫画に出てくるようなメガネっ子が完成
線の強弱がつけられていて、立体感が出ていますね。
つけペンを上手に使いこなすには、とにかく描いて描いて描きまくるのみ!
デジタル作画が増えている現在でも、線の強弱の感覚などをつかむのに覚えておいて損はないと思います
マイつけペンを買って描き始めてくれると嬉しいです。
次回のまんがの種は10/12(水)開催!
テーマは『デジタルまんが講座~コマ割り・フキダシ編~』
参加者まだまだ募集中です。ぜひご参加ください。