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熱戦を終えた『まんが甲子園』の翌日8月1日(月)、審査員として来高されていたMoo.念平先生とひのもとめぐる先生がまんがBASEにやってきました。

この日、Moo先生は小・中学生向けのまんが教室の講師を、ひのもと先生はミニスタジオでライブドローイングを披露してくれました。


Moo.念平のまんが教室

今回のテーマは『キャラクターを描き分けよう』

漫画は主人公だけでなく、魅力的な脇役がいないとストーリーはできません。

集まった小・中学生13名に向けて、Moo先生の熱のこもった指導が始まりました。

Moo先生は「男女の描き方の違い」「家族の描き方」など、キャラクターの描き分け方を笑いを交えて説明していました。

「男女の描き分け」同じ丸い輪郭から男女の特徴を描き入れていきます。髪や眉などの顔のパーツや、リボンやぼうしなどの小道具で男女に違いが生まれます。

 

ホワイトボードに描かれたキャラクター(左:Moo先生 右:オブザーバーの田辺リカさん)この絵に合う家族を描き入れていきます。

参加者の皆さんがキャラクターを描き入れて個性的な家族が出来上がりました。

 

楽しい時間は短く感じるもので、2時間の教室もあっという間に終わってしまいました。

参加者からは、「楽しく学ぶことができた」「教わったことを使って色々描き分けてみたい」などの声が上がっていました。

今回教わったことを参考に、たくさんのキャラクターを作ってみましょう!


ひのもとめぐる先生のライブドローイング

 

14:30からの『ひのもとめぐる先生のライブドローイング』では、ひのもと先生が液晶タブレットを使ってエッセイマンガを描く様子を見学しました。

 

先生の描き方には、こだわりが満載。液晶に物差しを当ててコマを描いたり文字ツールで打った文字を上からなぞるなど、ディテールにこだわることで「読みやすさ」や「親しみやすさ」を演出するワザを披露してくれました。

 

背景などを描くためのパースの説明などもはさみながらどんどんコマが埋まっていって…

 

完成!

まんが甲子園審査委員 山根青鬼先生の似顔絵!

2時間で2ページのまんがを仕上げていただきました!
ボリューム満載のライブドローイングでした。


Moo.念平先生、ひのもとめぐる先生暑い中ありがとうございました。

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