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学べばもっと好きになる、楽しくなるイベントまんがの種

10月11日(水)、まんがの種スクリーントーンを貼ろう!を開催し、スクリーントーンの種類貼り方などを学びました。


今回の講座で使った『スクリーントーン』とは、表面にドットや様々な模様が印刷されたシールのような画材です。

アナログで漫画を描くときにキャラクターの衣服や影など様々な場面で使われます。

まずはトーンの種類や基本的な貼り方を勉強しました。

 

テキストと実技を交えて学びます。

 

貼り方を覚えたら、自分たちの手でワークシートにスクリーントーンを貼ります。

👆こちらのワークシートにトーンを貼っていきます。

 

まずは、カッターナイフを使ってトーンを貼りたい部分より少し大きめに切り出します。切り出したトーンを絵の場所に合わせて原稿用紙に貼り付けたら、絵の形に合わせて不要な部分をカッターで切り取ります。

今回初めてトーン作業をする参加者もいたので、力が強すぎてカッターで原稿用紙まで切れてしまう場面もありました。

しかし、何度も繰り返すうちに力加減を覚えて上手に切り出し、トーンを貼ることができました。

トーンの基本的な貼り方を体験したら、続いて少し上のテクニックも学びました。

それは『削り』です。

トーンはカッターなどで表面を削って模様を消すことができます。

この『削り』を使うと、光の表現などができます。

「トーンを削るのがクセになる」「ストレス解消にピッタリ!」との声が上がり、イベントの終わりまで続けそうな勢いでした。

こうして、参加者がトーンを貼ったワークシートがこちら。はみ出さずにきれいに貼れています。削りも見事に入って光が表現できています。

時間内にトーンを全て貼ることはできませんでしたが、参加者の中には「引き続きまんがBASEに通ってワークシートを完成させたい。」とおっしゃっている方もいました。お待ちしています。

参加してくれた皆さんありがとうございました。

最近ではトーン作業はデジタルで行うことが増えたので、手作業でトーンを貼ることは少なくなりました。しかし、自分の手で一度作業してみるとアナログならではの新しい発見や楽しさに気づけるかもしれません。

まんがBASEではイベント以外の日もスクリーントーンが使えるので、お越しの際はぜひ体験してみませんか?


次回の『まんがの種』は11月8日(水)開催です。

テーマは…

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