
朝ドラ『あんぱん』が終了してから、早くも三か月が経過しました。
このドラマの放送開始を記念して展示してきた『やなせたかし賞受賞作品』の特集は今回が最後となります。
1月からは 東北生活文化大学高等学校 と 開志学園高等学校 の2作品を展示しています。
それでは見ていきましょう!
「やなせたかし賞」とは…
まんが甲子園の永世名誉審査委員長である、やなせたかし先生が第20回大会から個人的に設けた賞で、本選大会の全作品の中から1作が選ばれます。
この賞は現在でも、やなせ先生と親交のあった漫画家によって選考されています。
第27回(2018年) やなせたかし賞
東北生活文化大学高等学校(宮城県)
テーマ『AI』

あらゆる分野で活躍するAIが、ついに落語家になりました!
桂UTA丸のなぞかけはこうです。
「アンドロイドとかけまして、新婚夫婦と解く
その心は――どちらも『愛(AI)』があるでしょう。」
……非常にAIらしい落ち(サゲ)だと感じられます。
よく考えてみると、これは単なるなぞかけではなく、
のぶさんと崇さんの関係性を象徴しているようにも思えます。
第34回(2025年) やなせたかし賞
開志学園高等学校(新潟県)
テーマ『A』

二人の男の子が会話をしていました。
そのうちの一人(外国人?)が、「からだ」という漢字をどうしても思い出せず悩んでいます。
彼が覚えていたのは、ただ一つ――
「アルファベットに似ている」という手がかりだけでした。
すると、もう一人の男の子がひらめきます。
そのアルファベットは、「A」だと。
漢字をアルファベットで覚えるという、外国人ならでは漢字記憶法ですね。
このやり取りは思わず私たちもハッとさせられる、ユニークで印象的な作品です。
いかがでしたでしょうか。
本展示は 2026年2月28日(土)まで を予定しております。
やなせたかし賞特集の展示は今回が最後となります。
ぜひ最後までお楽しみください。
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