まんがBASEでは、6/8(水)にまんがの種「デジタルまんが講座・効果編」を開催しました。
今回は液晶タブレットを使ったデジタル作画の講座で、まんがBASE備え付けのタブレットに入っている作画ソフト『クリップスタジオEX』を使って、作画の知識や操作テクニックを学びました。
今日は白黒の漫画によく使われる、キャラクターや背景、物などに加えることで、その場面(コマ)に様々な効果を生む『ベタ』『トーン』『効果線』と呼ばれる技法を学びました。
まんがBASEの3階にはライブドローイングを行うミニスタジオスペースがあり、頭上のモニターには講師の手元や操作するタブレットの画面を映し出すことができるので、スタッフの『ベタ』『トーン』『効果線』の入れ方の説明を聞きながら、作業手順を実際の画面で確認できます。
▼タブレットで『ベタ』『トーン』『効果線』の描画にチャレンジ!
もし分からなくてもスタッフが丁寧に教えるので、自信がない方でも大丈夫。
今回は4人の方にご参加いただきましたが、苦戦しつつも4人全員が『ベタ』『トーン』『効果線』を入れることができました。
今日学んだ『ベタ』『トーン』『効果線』は、漫画制作ではとてもよく使う技法なので、ツールの使い方や操作方法など今後の漫画制作にお役立ていただければと思います!
まんがBASEでは絵を描くことがもっと楽しくなるイベント『まんがの種』を毎月開催しています!
次回の『まんがの種』は7/13(水)開催予定です🎉
講座内容などは決まり次第、ホームページやSNSでお知らせしますので、ぜひチェックしてくださいね。↓