学べばもっと好きになる、楽しくなるイベント『まんがの種』。
7月10日(水)、『スクリーントーンを貼ろう』を開催し、アナログ漫画に欠かせない画材『スクリーントーン』の種類や、基本的な使い方を学びました。
『スクリーントーン』と言う画材は、様々な模様が印刷されたシールのようなもので、描いた絵に切り取って貼り付けることで、服の模様や影を表現する時に使います。
まずは、トーンの種類と基本的な貼り方について学びました。
👆スクリーントーンの種類は、点や線だけでなく、花柄やグラデーションなど多種多様です。
種類について学んだら、次は貼り方です。今回の参加者はスクリーントーンを使うのは初めてとのことで、まず貼り方の手順を確認しました。
貼り方を学んだら、続いて実践に入っていきます。
練習が終わったらいよいよ本番です。こちら👇のワークシートにトーンを貼っていきます。
果たして上手にトーンを貼れるでしょうか…
作業の間はずっと無言で、集中しているのが伝わりました。
はみださずにトーンを貼ることが出来ました。初めてでここまでできるなんてすごいですね。
参加者は作業が細かくずっと集中していたので、終盤は少し疲れている様子でしたが、楽しんでもらえたようです。
デジタル作画が主流になり、ワンタッチでトーンが貼れる時代になりましたが、アナログならではの楽しさもあります。皆さんもまんがBASEで、アナログ作画のスクリーントーン貼りに挑戦してみませんか?
次回のまんがの種は8月14日(水)に開催します。
テーマは『四コマリレー漫画を描こう』。
『四コマリレー漫画』とは、参加者が一人一コマずつ描いて、リレーのようにストーリーをつないで四コマ漫画を完成させるイベントです。
複数人で描くことで、誰にも予測できない四コマ漫画が出来上がります。
現在参加者募集中です。興味のある方はぜひお申込みください。
今後もまんがBASEでは様々なイベントを開催予定です。
HP、X(旧Twitter)、Instagram、Facebookなどで情報発信をしておりますのでチェックしてみてくださいね。
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