学べばもっと好きになる、楽しくなるイベント『まんがの種』
12月11日(水)は、『動物を描こう』を開催しました。
シバイヌやネコなどの、まんがによく登場する動物たちの基本的な立ち絵を描き上げることが今回の目標です。
今回は3組5名の方が参加してくれました。ありがとうございます!
まずは、イヌの描き方からです。
日本人にはおなじみのシバイヌを描いていきます。
【👆出来上がりのイメージはこちら】
シバイヌは六角形のような輪郭、丸みのある耳、「の」の字のような形をしたしっぽ、くびれた胴体が特徴です。
テキストの描き方の手順を見ながら描いていきます。
参加者からは、「胴体の形を描くのが難しかった」との声が上がりました。
下描きが終わったらミリペンを使って清書していきます。
こうして、シバイヌの出来上がり!
同じ描き方でも、人によって胴体の細さや、顔のパーツのバランスに違いが生まれ、見た目が多種多様になって面白いですね。
続いてはネコを描いていきます。
【👆出来上がりのイメージはこちら】
ネコの輪郭は五角形に、目は大きくツリ目に、腰にくびれが無いことも特徴です。
「輪郭の五角形が上手く描けない。」と特に顔の形に苦戦している方がいましたが、それでも何度か描き直してしっかり描き上げました。
👆参加者の中で最年少の女の子、ネコの顔がかわいらしく描けていますね。
最後は余った時間でドラゴンの描き方を学びました。
【👆出来上がりのイメージはこちらですが、ドラゴンは空想上の生物なので、ツノやつばさに自分なりのアレンジを加えて描いてもらいました。】
瞳がうるんだドラゴンやヒツジのようなツノを持つドラゴンなど、皆さん個性あふれるドラゴンを描いていました。
イベントの終わりには「初めてドラゴンを描いて楽しかった!」との声も上がりました。楽しんでもらえて何よりです。
ご参加ありがとうございました。
次回のまんがの種は2025年1月8日(水)に開催します。
テーマは…
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