学べばもっと好きになる、楽しくなるイベント『まんがの種』。
4月10日(水)、『つけペンでペン入れに挑戦しよう!』を開催しました。
「つけペン」とは、原稿用紙に漫画を描くときに、下書きの線を清書するために使う道具です。
今回はそんなつけペンの使い方を勉強し、実際にペン入れの体験を行いました。
それではイベントの様子を見てみましょう。
今回は定員一杯、8名のお客さんが参加してくれました。ありがとうございます。
まずはつけペンの種類や使い方を勉強します。
つけペンの種類ごとに描ける線が変わることや、ペン入れのコツを皆さん真剣に聞いていました。
使い方を覚えたら、いよいよペン入れに挑戦です。
▲このワークシートの水色の線をなぞっていきます。きれいに線が引けるかな?
つけペンを持ってみると気分はまるで本物の漫画家ですね。
実際につけペンを使ってみると、ペンが紙に引っ掛かったり、描いたところを手でこすって線がにじんでしまうなど、思うように描けず苦戦する場面もありました。
そんな時は、スタッフにコツを習いながら何度も挑戦し仕上げていきました。
また、いくつかのペンを試して自分に合ったものを見つける方もいました。
頑張ってワークシートを全部埋めました!
イベントを終えて、「つけペンを使って描くのは難しかったけど、楽しかった」と言う声が多く聞かれました。
つけペンは、練習すればするほど漫画を描くときに心強い味方になってくれるので、また練習に来てくださいね。
皆さんご参加ありがとうございました。